ワールドウェイク板橋プレリ~ツンデレの本当にあった怖い話 前編~

2010年1月31日




みなさん乙カレン様です、マンダムです


昨日、今日とワールドウェイクのプレリの話で盛り上がってる。


自分も昨日のプレリに突撃してきた。


最初は参加できなかったのだが、あることがあって参加できるようになる。


あることとは…


聞くも涙、語るも涙の物語。
この話、聞きたいかい?




 →1:はい
  2:いいえ




仕方がない、君がそこまで言うのなら話してあげるよ。



「ツンデレ」って知ってるかい?これだけのネット社会だ。耳にしたことくらいはあるだろう。
ツンツンデレデレの略でキャラクターの形容語。普段はツンと澄ました態度を取るが、ある条件下では特定の人物に対しデレデレといちゃつく。今の現代は、こんな感じの人物をツンデレと呼ぶんだ。


君の周りにもいると思うよ、ツンデレ。最近ではかなり有名なアーキタイプだからね。もちろん僕の周りにもツンデレは存在する。男もアマゾネスもね。


今回はそんなツンデレのアマゾネスのお話。


僕は以前、アマゾネス決起会ってのを開いたんだ。4対4のね。相手のアマゾネスは1人を除いては、感じのいい子達で楽しく会は終了した。もちろんアドレス交換もしたよ。それで、話してて一番楽しかったアマゾネスにメールを送ったんだ。


まさかその行為があんな結果になるとは…



ここから先、聞きたいかい?本当にいいのかい?



 →1:はい
  2:いいえ




君も好きだね。話してあげるよ、そのかわり覚悟して聞いてくれ。


メールを送ったアマゾネスの外見はPerfume(パフューム)ってグループの、のっちに似てる。僕はパフュームを知らなかったので、帰ってからグーグル様ですぐに検索してみたよ。で、見てみたんだが確かに似ていたね。ふわっとした感じが何とも安らぐじゃないか。


のっち(仮)とのメール。決起会でも話題に出てたツンデレかどうか?ってのを楽しくメールしていたんだ。「けどツンデレじゃないですよ♪」。どこにでもあるアマゾネスのメール。しかし、この次の、のっち(仮)の返しのメールでとんでもないことが…


覚悟はいいか?俺はできてる。



 



 「…べ、別にっツンデレなんかじゃないんだからね!笑」



普通に可愛いアマゾネスからこんなメール受け取るとは…完全にやられた。僕はツンデレに敬意を表するッ!めちゃくちゃ可愛いと感じてしまう僕は変態なのかもしれない。


代々木での忘年会の時に、貴族や姉さん達に見せたが彼らは一言「バカだね」と。


と、とんでもない。これがツンデレなのではないのか。君はどう思う?このメールを受け取ったらテンション上がるんじゃないか?僕は上がったよ、そりゃとてもとても高くね。


そして年明けにもメール。僕の気持ちとテンションは高まり、遊びに誘ってみる。すると、のっち(仮)は「いいですね、ぜひ行きましょう♪」と返事が。


これはもしかしたら好感触かも。そんな風に考えていた…


そして遊びに行く日を僕たちは決めたんだ。ワールドウェイクのプレリの真っ只中、30日に!カードよりアマゾネス。悲しいけどこれ男の性なのよね。


プレリに行かなかったからって手に入らないモノは、せいぜい「隕石の嵐」のプレリカードくらい。しかし、30日にアマゾネスとの二者面談に行かなければ、手に入らないモノは大きい。



 その価値プライスレス。


こうして僕は30日はプレリではなく、アマゾネス二社面談に行く決意をする!



そして前日の29日ッ!


朝に時間と場所の確認メールをしてみる…


返信がない…ただの屍のようだ。


あれ…??これはもしかして。いや、あんなメールをくれるツンデレに限ってスルーとかそんなことはないはず。


夜にもう一度確認のメールをする…



返信がない…どうやらスルーのようだ。


僕はその瞬間に辺りが真っ暗になったんじゃないかと思った。これがツンデレか。これがアマゾネスか。僕みたいな変態は淘汰されてしまうんだな。


彼女らの深淵での闇を感じた。返信がなくて屍になったのは僕だったんだ。



ははは、ははははっははっはは…


これで、プレリに臆する事無く突撃できるじゃないか。



そして30日午後。板橋のプレリ会場。


『人間の闇を味わった僕なら深淵の迫害者大量に引けるはずッ!』


そんな怨念に駆られた僕の前に配られたワールドウェイク。


怒りと哀しみの開封が、今始まる…









『…べ、別にッ!これが初めてのブッチ体験じゃないから悲しくなんてないんだからね!』




   
                                            


                                                
                                                 ←後編へ続く

コメント