「《場当たりな襲撃/Impromptu Raid(SHM)》」

このカードを使い始めて、そろそろ一ヶ月が経とうとしている。

初期の場当たりデッキは今のバージョンとはほど遠く、エレメンタルたちで構成されていた。

あの白い物体「《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》」も入ってホワイトシチューのような、それはもう、まったりとした紙束デッキであったw

場当たりのエンド時に生贄という効果が、ヒバリと絶妙にマッチするとあの初期時代は思っていたのだ。

しかし、それなら場当たりなど使わず《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》でいいじゃないか!

そうッ!青白のヒバリデッキでいいんだ。

こんな解りきったことをデッキを回すまで解らなかったのだw

その次の形もこれはもうひどかったwww

エレメンタルを抜いてCIP能力持ちのデカぶつに目をつけたのだが…

《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus(SHM)》という、我らのとっておきが場当たりと同じセット。「シャドウムーア」にいてくれた。

だが、ここで問題が起きた。

最長老はエレメンタルではない。

「木人」である そう彼女はツリーフォークだ。

エレメンタルのように、先触れでトップに積むのか…?

しかしだ、ツリーフォークはロクなやつがいない。

大口のような除去能力もなければ、漂いのようなドローもない。

そもそもツリーフォークと言う種族にやる気はないッw

ひとり頑張ってるのは《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》くらいだ。

そんなやる気ない奴らの先触れで、持ってくるカードは最長老と森くらい。それはさすがにデッキにならないだろう…

その思考に陥ったとき「《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(LRW)》がいいんじゃない?」ってお告げを頂いた。

リリアナの強さに喜び喚起したよw

だってトップに何でも積めて、ディスカード能力まである。

しかしだ、ここで回してるうちにまたもや問題が浮上した。

「重過ぎるのである……」

場当たり張ってからリリアナ張って起動して、場当たり起動ってあまりにも無策、無謀w

普通にマナ加速してデカぶつ出したほうがマシってぐらい、とことんひどい動きであった。

秒で落ちていくリリアナにイラつきすら覚えたw

そこからである。苦難の道を歩き《粒選りの収穫/Cream of the Crop(MOR)》に出会ったのは。

あまりの軽いマナ、動きに我ら一同は感動した。

90円とは思えない使いやすさw

で今の場当たりデッキの形は存在している。

だが今また苦難に直面しているのである。

デッキの生物選択だ。

そこで、もう一度
『場当たりのメリットについて本気だして考えてみた』


『《場当たりな襲撃/Impromptu Raid(SHM)》』

?:どんなに重いマナコスト、マナシンボルだろうが関係なく赤/緑?マナで場に出せ、速攻も持って出てくる。

?:起動にはマナがかかるが1ターンにマナのあるかぎり何回でも起動ができ、インスタントタイミングでクリーチャーを出せる。

?エンチャントの起動能力なので、カウンターされずクリーチャーが出せる。

?エンド時に生贄にささげるという事は、起動タイミングしだいでは憎い《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》に奪われる心配がない。

このメリットの中、最大限活躍できるクリーチャーを探す必要がある…

その結果は明日のフライデーで。

          

            ←To Be Continued

コメント

nophoto
けーい
2008年5月30日0:32

見せてもらおうか。

場当たりの性能とやらを。

マンダム/闇の腹心
マンダム
2008年5月30日11:44

けーい
>>カードは強いねんけど使ってる人間がニュータイプじゃないからな…www使いこなせてないw

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