オーパーツとの青春

2008年6月1日コメント (3)

マジックを始めて結構時間経つ。

中学1年の時にやってて、1度止めてまた始めたのが高校1年の時。

高校2年になるとまた止めてしまい、今また始めだした。

初めて買ったのが第4版とミラージュ。

中学生にはあのルールは難しすぎると思うw

特にミラージュの「フェイジング」ってルール。

あれがよくない。意味わからんから完全に無視してたwww

で、昨日むかし遊んでたカードたちが発掘された。

レアとかは売ったんでコモンとアンコモンだけですがw

今のカードのイラストもいいねんけど、昔のカードはダークさと遊びがあって見てて落ち着く。

5枚ほど日記に取り上げてみた。個人的な思い入れとかなんで昔のトーナメントでどう使われてたとかは書きませんw

『リサイクル』

これはテンペストのカード。まだこの頃はレアリティがひと目でわからんかったし、ネットとかもなかったから本だけがたよりでした。確かレアやったはず。　

遊んでた頃は1回も使ったことなかったしwwwイラストはスクイーのめちゃくちゃまずい料理をジェラートが食べてるって絵。

スクイーが緑色で不気味すぎるw

『ゴブリン岩ぞり隊』

最近のゴブリンに見ない、いかついタイプw

第4版のカードですね。

競艇やってるようにしか見えへんwww

使いづらかった記憶だけあります。

『解呪』

これは使ってました。1枚か2枚挿しでしたがw

このミラージュのイラストも味があっていい。

ミラージュ版のフレイバーテキストが…
「否という言葉の意味を知るのに、もっと身に染みる方法がある」

今だから意味がわかります。あの当時はわからんかった。成長したなぁ自分。

それだけ色々、否定されてきてるってことかなwww

『無慈悲』

これも使ってました。カジュアルだったんでかなり強かった。

生物がパンパン落ちていく姿は絶景w

堕落でゲインすれば削られたライフも戻るし。

イラストもイイし。トレイリアのアカデミーがファイレクシアに攻められてるところかな。

フレイバーテキストが…
「我々には準備の時間が何年もあったが、あいつらには数分しかなかったわけだものな。　　　潜伏工作員ケリック」

潜伏工作員って怖すぎwwwクリーチャーとしては弱かったけどw

『墓いらずのゾンビ』

こいつはめちゃくちゃイラスト怖くて、初めて見た時はビビッてたw

なんだよこれーーーってwww

中学生の心臓には悪いです。

フレイバーテキストと能力がすごい噛み合ってて味は出てる。
能力は「墓いらずのゾンビが場から墓地に置かれた場合、墓いらずのゾンビをそのオーナーのライブラリーの一番上に置く」

フレイバーテキストは…
「ゾンビの寝床というのは、きっとひどい寝心地なんだね。でなけりゃ、こんなにちょくちょく抜け出してくるはずがない。　　　　　　　　　　　　　　　　スークアタの市場の道化　ラナ」

瞬間！ラナの脳裏には彼女自身の青春が思い出されていた！

ラナ「わたしの青春はディオとの青春！これからその青春に決着をつけてやる！！」

「ラナはこう考えているッもっと強い火力ならとッ！しかし、あいつは火葬しても戻ってくる。良くて1ターンの時間稼ぎ」

ディオ「エィィィ貧弱貧弱ゥーー」

こんなん書いてますがこの「オーパーツ」たちにはマジに青春が詰まってます。

高校の時に一緒に遊んでた、けーいと東京で何年かぶりに衝撃の再開。

今は一緒にまたマジックしてます。

MTG自体すごいおもしろいゲームやと思う。

けど1人じゃおもんないやろな。

カード見て懐かしく感じるのは、今まで遊んできた人との繋がりを改めて思い出すから。アルバムを眺めるのとは訳が違う。

自分も周りを大切に思いながら、これからも楽しく遊びたい。