アラーラ再誕プレリ～ニ次元？三次元？いいえ、四次元です～

2009年4月27日 TCG全般コメント (4)

みなさんごきげんよう、マンダムです

プレリもあっという間に終わってもう発売
土曜日の板橋でのプレリレポをお送りする。

突然だが土田浩翔と言う人物をご存知だろうか？
麻雀をやる人はもしかしたら知っているかもしれない。

トイツ場理論や土田システム等、
数々の著書を出版している麻雀プロである

この土田プロ、心に染み入る名言をよく発するのだ。

「既成概念からの脱却」や「引力の存在」など

土田プロに実力がなければこの宗教染みた発言も何言ってんねん！
と一蹴されるようなものだが、この人は実際に自分の理論で勝ち続けているｗ

その自分理論の頂点とも言える発言がこれである…

『自分がプレイしているのは四次元のゲーム』

言い切っちゃうところがすごいｗ

頭が沸騰しそうだよォォォォーーーー

話は戻って肝心のプレリ。

この金色で覆われた未知の環境を切り開く為には、
自分も独自の理論が必要だと考えたｗ

そんなくだらない事を考えながら再誕パック開封ッ！

一気に３パック剥いていくッ！！

並べ終わると同じカードがやたら多い

そう、これが麻雀でも噂のトイツ場であるｗｗｗ

長々話してきたがデッキがトイツってるって話ｗ

補足
トイツとは、同じ種類の麻雀牌二枚の組の名称である。
ＭＴＧに例えると火葬、火葬とかこういうニ枚一組の形

生物

セロドンの一年仔（警戒、速攻）２
バントの信刃（多色コントロールで先制、＋１/１）２
伝書隼（飛行、出たとき１ドロー）２
ジャンドの斬刃（多色コントロールで速攻、＋１/１）
炎血の襲撃者（沼、山サイクリング）
谷のラネット（山、森サイクリング）
レオニンの鎧守護者（出たとき自分の生物＋１/１）
襲撃の乱暴者（速攻、トランプル、エンドにライブラリーに還る）
イーオスの騎士長
熊手爪のガルガンチュアン
ヴェティアのとげ刺し
猛きセロドン

スペル

終止３
生まれ変わった希望（多色カード回収）２
交戦の栄光（自ターンパワー＋２、相手ターンタフ＋２エンチャント）
復讐に燃えた再誕（墓地からカード回収、回収したカードコスト分ダメージ）
圧倒する雷

強いカード詰め込むと青以外の４色になってしまった。
終止３枚とか優秀すぎるだろｗさらに回収スペルあるからガンガン撃てる

生物も隼が２枚とかバントの先制持ちが２枚と充分戦える
全体で見てトイツ場すぎだろｗｗｗ

再誕が小さいセットやからこんなにかぶるのもあるやろうけど…

結構強いと思ったが、パイロットがトイツ場を理解してなくて２－２

結局、プレイングに問題ありすぎ

終わってみて感じた事をまとめ

再誕が入ってから
・色事故は起きやすいからマナバランスは計画的に

・続唱は全て強いが特にエルフとワームは鬼。

・２マナの多色シリーズはどれもただ強。その中でもグリクシスとバントは別格

・終止等の優秀除去満載で生物があまり並ばない。貪食がほとんど機能しない

これからは大会でドロップしたら積極的にドラフトやら出て修行だな

スタンも新しい環境なるから楽しみ。

一押しは栄光の交戦だと思うｗ