新宿PWC -220th- ~デザイア交差点 構築編~
新宿PWC -220th- ~デザイア交差点 構築編~
新宿PWC -220th- ~デザイア交差点 構築編~
人々が家路へと急ぐ頃、俺の日記は始まる
メニューはMTGと決起会だけ…

後は勝手にリクエストしてくりゃ書けるものなら書くよ。
ってのが俺の日記方針さ。

日記更新は夜11時から深夜2時頃まで
人は変態日記って呼んでるよ

読者がいるかって?
それが結構いるんだよ…









前日の飲み会により下痢になった私。目覚めの良い朝とは言えないが8時に起きる。
予定通り、木曜日深夜に放送される「神アニメ」を視聴。丁度10話目だったのだがこの10話と言う回は恐ろしくコーフンする回であった。さすがに神でデザイア解放するわけにもいかず、「蒼井そら」様にコール。朝一番のデザイアの解放に成功するのであった…



『デザイア』。この単語を聞けば昔からやっているMTGプレイヤーはあるカードをすぐ連想するであろう。精神の願望である。(自分はやってませんでした)


今回はこの精神の願望についてではなく、純粋にヒトのデザイアとMTGの関連性について語ろうと思う



デザイアとは英語で欲望、願望の意味。欲望ってのは多種多様に存在する。睡眠欲、性欲、食欲のこれらは3大欲求と呼ばれるヒトを構築する欲である。


例えば食欲。私達、日本人は白米が大好きである。キライな人もごくごく少数存在するが…米を炊く前にもちろん磨ぐじゃないですか?あの、ザシュ!ザシュ!ジャリジャリ!って音がものすごく好きでしてその瞬間いつも感じるんです。


この磨ぎ音が好きなのは自分の中に流れる白米への食欲からだと。


白米が大好きなので炊く前の工程である磨ぎにすら食欲が昇華した時の快感が蘇る。磨ぎ音が好きなので磨ぎの作業にまったく面倒さ、苦痛を感じない。このことからデザイアのパワーの偉大さを実感する。 人はデザイアがあるからこそたくましく生きれるのであるッ!



このデザイアパワーの理論をそのままMTGにスライドさせると…


大会で上位入賞するとデッキ情報が公開される時代である。デッキ情報とは、どのカードが何枚でこのカードはサイドに入っててと製作者の愛と努力による1枚1枚の選択が全て載っている。しかしデッキ情報とはカード選択の結晶が載ってるだけでないッ!










『デッキ名と言う名の愛』


そうッ!


愛なんだ。愛のカタマリが表示されている。あの某シミックの王子もデッキ名に並々ならぬこだわりを持っているのはあまりに有名であろう。彼は愛が深いのである。てんちょーって方にもその愛があれば…うん、大丈夫wwwあなたのデッキ名を付けさせてください!とでも言えば完璧だ。


っと、話が少しそれたがそれだけデッキ名ってのは重要。何せMTG愛の一番の表現箇所。デッキ名=愛。これは愛情と言うデザイアなんだ。そこで私は辿り着いてしまった、MTGデザイアパワー理論へ。



MTGが好き。けんぷファーも好き。あれ?これ合体させればいいんじゃない!?
で、愛をデッキ名で表現したら「やすす・けんぷファー」に。このけんぷファーへの愛をぜひ上位入賞してデッキ名として載せたい、載せたい、載せたいッ!そう、載せる為には上位入賞。ってことは勝つしかないのである。


勝たないと載らない=けんぷファー布教の為にジャンド使用。布教完成すれば視聴率はグン!と上がる。え?じゃ、けんぷファー第2期放送決定ッ!!ジャンド使えば先行き鮮明じゃないか。


デッキ決定!ジャンド以外ないし。


デザイアパワー理論は素晴らしい!あれだけジャンドを使わないと宣言した人間にこうも簡単にジャンドを使用させるとは。最近聞くフレーズに「魂を売り渡し私もジャンド使用♪」


自分のこれは魂の売り渡しでは決してないッ。純粋な愛の表現。愛と言う名の欲望、デザイアがジャンドを使用させるのだ。


読者のみなさんは数々のジャンドレシピを見てきたから見飽きたかもしれない。
まあ再確認の意味も含め私が使用したジャンドのレシピを載せようと思う。


それがこちらだ↓











デッキ名 「やすす・けんぷファー」


4《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
2《硬鎧の群れ/Scute Mob(ZEN)》
4《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》
4《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(M10)》
3《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》
3《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》
2《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen(ZEN)》

3《流刑への道/Path to Exile(CON)》
3《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》
1《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge(ARB)》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》


4《平地/Plains(ZEN)》
4《森/Forest(ZEN)》
3《沼/Swamp(ZEN)》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M10)》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
3《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》
3《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》


サイドボード

3《天界の粛清/Celestial Purge(CON)》
3《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
3《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》
2《崇敬の壁/Wall of Reverence(CON)》
1《不気味な発見/Grim Discovery(ZEN)》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M10)》
1《思考の粉砕/Mind Shatter(M10)》
1《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge(ARB)》



私がジャンドに魂を売り渡すとでも思ったかッ!!








『ジャンド使うわけ、なーーーーーいじゃぁぁぁぁぁーんん!!』



使えないと表現したほうが正しい…



メインの構成はかなり固まってきた。不気味な発見は抜いてしまって国境地帯のレインジャーを4枚に。絶対引きたいカードなので4枚のほうがイイに決まってる。ただイーオスレインジャーが3枚は多いかもしれない。悪斬の天使が手に入ったので(牛さん色々ありがとうございました)イーオスを2枚で悪斬を4枚にする予定。


不屈の随員も除去の的になってくれるしすごい強い生物なのでどこかスペースを空けて入れたい。硬鎧の虫を1枚にして随員を入れてみるか…


サイドボードは見て頂ければわかるがかなり弱そうな形。IN,OUT考えて作った?って聞かれると恥ずかしくて答えれない。実際これが問題となり試合では…ウッ…ウゥ……


サイドボードについては大会編で今考えているものを書いてみる。









ところで君達、
『デッキ』というのは、どうすれば作れるか知ってるかね?

『デザイア』だよ!

『デザイア』こそがデッキに生命を吹き込むエネルギーであり

『デザイアパワー』こそがエンターテイメントなのさ









                                               ←大会編へ続く

コメント

つかもと
2009年12月7日10:20

秘密日記、下の方には僕もよくお世話になっています^^^^^^^^

マンダム/闇の腹心
2009年12月7日11:57

つかもっちゃん
>>知ってる人に初めて会ったw
なんていうか、かなり好き!

関東の遅刻魔
2009年12月7日12:11

さて、問題は「けんぷファー」が12月17日で最終回ということかw
それまでに入賞しないとね♪

マンダム/闇の腹心
2009年12月7日13:25

関東の遅刻魔さん
>>今週が勝負ですね……
本当の本当にジャンドで突撃もある、かもw

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